いざ憧れの九寨溝編(九寨溝・黄龍旅行記4)

九寨溝遊歩道から
九寨溝の遊歩道からの眺め

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2005年9月8日

朝、6時に食堂集合。饅頭(マントウ:中華風の蒸パン)、 白粥、ザーサイ、ゆで卵などの簡単な朝食を取って、再度バスに乗り込みました。ツアーの間ずっと朝食はこの簡単なメニュー。昼食と夕食は品数も多くて満足度が高いことに比べて朝食は炭水化物と卵と漬物だけで、私はともかく夫は物足りない様子でした。

いよいよ九寨溝は目前。バスで1時間少し走ると到着するとガイドさんが言っているのがなんとか聞き取れました。景色は高原地帯という雰囲気です。人気の観光地だけあって、私たちのバス以外にもたくさんのバスが九寨溝へ向けて走っていくのが見えました。

九寨溝へ行く道

そして、ついについに九寨溝の入り口へ到着です。ここが高度約2000メートル。朝9時半ですが気温はまだ京都の 初秋。快晴でしたがとても寒かったです。

観光シーズンのためか、多くの観光客が押し寄せており、バスの駐車場も満杯。九寨溝は、国が管理する保護区になっており、観光するには「九寨溝風景区」の入り口から入場することになるのですがその入り口前の広場には人が溢れています。個人で観光する場合には、この入り口で入場料を払う必要がありますが、私たちの場合ツアー料金に含まれているので、ガイドさんからチケットをもらって入場です。九寨溝風景区の入場チケットは半券が絵葉書になっています。そのアイデアは素敵なのですが、2005年の時点では、その画像がとてもひどくて、私と夫の実家に送ってみたものの、両実家で「これは何なの?」と話題になったとか・・・。とほほ。

九寨溝入り口
こんな風にたくさんのツアー客が入り口で待っています。

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九寨溝風景区の入り口を入ると、ツアーのメンバーと共にまず専用のバスに乗り換えます。構内は非常に広大なので、基本的にバスで移動できるのです。但し、環境に配慮して、天然ガスで走るバスだとか。湖沼地帯という感じのところを登る感じで走り、最初の観光場所「長海」へ。海抜3150メートルにある九寨溝最大の湖です。この湖は九寨溝と聞いて思い浮かぶような青い水ではありませんが、バックの山とのコントラストが美しく記念撮影にも適した場所です。チベット族の民族衣装を着た女性と一緒に写真を撮る露店などもありました。

長海
長海。湖の色は九寨溝ブルーではありませんが、山と湖のコントラストがとても美しい場所。

ツアーでの行動はここでおしまい。ガイドさんに、集合場所と集合時間を聞いて、あとは自由観光です。私は集合時間は聞き取れたのですが、集合場所が聞き取れず、何度も聞き返し、ついに筆談も交えてなんとか理解(というか、予想)しました。万一落ち合えなかった時のために、今夜のホテルの名前も教えてもらい、観光に出発です。(結局、最初の広場でみんなと落ち合えて事なきを得ましたが)

長海の観光後は、遊歩道を歩いたり、専用バス(風景区内のバスは乗り降り自由です)に乗ったりしながら美しい風景をひたすら楽しむのみ。入り口で風景区内の地図をもらえるので、その地図や日本から持ってきたガイドブックを見ながら、行きたい場所を決めて回ります。とにかく広い場所ですので、うっかりしていると目的の場所を見損なうこともあり得ます。一日では全て回りきるのは難しいので、最初に計画を立ててから観光したほうが賢明です。

私たちは、まず長海から歩いて行ける五彩湖へ。九寨溝の中でももっとも美しい色の湖といわれるだけあり思わず歓声を上げてしまう青です。その後、の様子はぜひ写真でご覧ください。

五彩湖
五彩湖
五彩湖
五彩湖2 多くの観光客がここで写真撮影に夢中になっています。
構内のバス
構内を走る天然ガスのバス。きれいで快適ですが、事故にはご注意。私たちが観光中も、事故にあうバスを 見ました。
バスの内部
バスの内部はこんな風になっています。
九寨溝車窓から
構内のバスの車窓から。

幸いにも、この風景区内は非常に環境保全を意識して管理されているらしく、バスも天然ガスだし、ゴミも徹底管理されています。清掃を担当している人もたくさん見かけましたし、お手洗いも非常に清潔で安心です。しばらく観光すると、お腹が空いたので中央のホール付近のベンチに座って、お昼ご飯。朝配られた豆入りのお粥、そして売店で買ったカップラーメンで簡単な昼食です。

ゴミ拾いの人 構内はゴミも徹底的に管理。こんな作業員の方が方々に。
ホール 風景区内にある、ホールのような建物。チベット族やチャン族の伝統的な建造物を意識した石組みのデザインが素敵。内部に、おみやげ物やさんや売店なども入っています。ここのお土産物は意外と安く手に入ります。
お昼のお粥 お昼は、朝配られたお粥の缶詰とお菓子類。味はおいしいけれど、足りないのでカップラーメンを買い足しました。

お昼からは、遊歩道を歩いてのんびり散策。美しい景色を見ながらだと、何時間でも歩けます。

遊歩道
遊歩道も整備されており、ゆっくり観光したいところはバスを降りてこんな遊歩道をのんびり歩きます。
青い池
こんな風に小さな池がたくさんある場所も。
鱗のない魚
自然のものとは思えないような美しい青。黒く見える魚は、九寨溝に住む珍しい魚。鱗がない鯉の一種だそうです。
木々越しに池をのぞむ
遊歩道の木々から透けて見える水の色。
九寨溝の滝
滝もあちらこちらにあり、人気の場所となっています。

集合時間が近づいてくると、またバスで入り口方面へ向かいます。入り口付近には、お土産物街があります。売っているものは他と変わりませんが、チベット文化の建物をお店に使っているので、この雰囲気を味わう価値はあります。時間があれば、少しでも寄ってみることをお勧めします。

九寨溝みやげ物街入り口
素晴らしい景色を堪能した後は、出口付近のおみやげ物や産を冷やかして歩きます。チベット族の民家風の建物が並ぶおみやげ物や街。
九寨溝みやげ物街
内部の風景。何も買わなくても歩くのが楽しい場所。

集合時間が近づいてきたので、日本人らしく5分前にはバスに乗り込むと、やはり結構遅れているメンバーがいました。20分ほど遅れて戻ってきて悪びれる様子もなし。やっぱり中国だな〜、などと妙に感心しつつ今日の宿へ向かいました。

今日のホテルも昨日と同じようなレベル。やはりお湯は時間制なので、何時に出るのかしっかり聞き取ることが必要。その時刻になっても、なかなかお湯が出ないのでどうしてだろうと思っていましたが、どうやら長い間だし続けるとそのうちお湯が出てくるようです。日本の感覚で1分くらいでお湯になると思わず3分くらい出していたら出るようになるようです。こんな宿に宿泊された場合は、諦めずにお試しを。ホテルの外観と部屋の中の写真です。

銀峰賓館
今日のホテルも、やっぱりチベット風のデザイン。
銀峰賓館室内
室内です。散らかっていてスミマセン。質素だけれど、寝るだけなら文句を言うような部屋ではありませんでした。
銀峰賓館お手洗い
お手洗いとシャワー。お湯がなかなか出ないので、夜のシャワーはちょっと寒いです。

ホテルでの夕食風景。こんな風に、みんなでテーブルを囲んで食べます。中国の方同士は、どこから来たとか、今まで旅したお勧めの風景など情報交換しあって楽しそうです。私たちは会話ができないので、黙々と食べるのみ(笑)。

銀峰賓館夕食風景

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